かゆみのある疾患

2017.05.28

脂漏性皮膚炎・フケ症

皮脂成分の質が異常を起こすことで生じるため、脂腺の多い頭部、耳、胸や背中、眉間から口周辺にかけての中心部に発症しやすい傾向があります。乳幼児や中高年に多いのですが、乳幼児の場合は一過性のものが多く、成長に従って改善するケースがほとんどです。乳幼児の場合、慢性的な湿疹はアレルギーを引き起こす要因にもなりますので、一過性のものでも適切な治療を受けることはとても重要です。一方、中高年の脂漏性皮膚炎はフケ症と呼ばれ、治るまで時間がかかるやっかいな皮膚病です。

フケ症という名前ですが、フケが出るのは頭部だけでなく、耳や顔から出ることもあり、しばしば痒みも伴います。

原因について

フケ症の原因には、皮膚機能の老化、そしてカビの一種であるマラセチア感染が関わっているものもあるとされています。

治療について

ステロイド軟膏とマラセチアに効く抗真菌剤を使った治療を行い、ビタミン剤内服を併用する場合もあります。外用薬を塗る前には、しっかり洗うことが基本になりますが、強くこするのは厳禁です。脂漏性皮膚炎用のシャンプーなどもあります。

関連クリニックの紹介

あおば眼科西新井駅クリニック西新井駅 西口徒歩1分

ひろい耳鼻咽喉科クリニック梅島駅 徒歩2分

あおば眼科クリニック梅島駅 徒歩3分

あおば内科・総合診療クリニック梅島駅 徒歩3分

くどう泌尿器科腎クリニック梅島駅 徒歩2分