小児の疾患

2017.05.30

乳児湿疹・あせも

乳児湿疹

皮脂腺の多い頭や額の、こすれる部分を中心に症状が現れます。黄色いフケやカサカサした紅斑が特徴です。

原因について

皮脂による刺激のほか、毛包脂腺系に常在するカビ(真菌)であるマラセチアの関与を指摘されていますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。

症状について

頬、額、耳の前後などに赤いブツブツができます。皮脂の分泌が亢進する生後1ヶ月頃から発症し、6ヶ月頃になると徐々に消え始めます。

治療について

炎症が強く出ている場合には、ステロイド外用薬の使用もありますが、ほとんどは日常的に注意してあげることで改善できます。強くこすらないよう心がけながら丁寧に、しっかり洗って皮脂の付着を防ぎましょう。
ただし、乳児アトピー性皮膚炎と区別しにくい場合もありますので、症状に気付いたら早めに皮膚科を受診してください。

あせも

大量に汗をかいて汗腺が詰まり、汗が排出できなくなって皮膚内の組織に漏れ出ることで発症します。皮膚に水ぶくれや炎症、細かくブツブツができ、多くの場合痒みを伴います。

原因と時期について

大量の汗をかく夏季に多く発生しやすく、乳幼児によく見られます。また、高温下で仕事をされている方や、高熱が続いてあせもになることもあります。

治療について

細菌感染もある場合には抗生剤の内服も行いますが、基本的にはステロイド外用薬を用います。再発しやすいため、肌から汗をこまめに取り除くことが重要です。汗をかいてすぐにシャワーで流せない時には、こまめに拭き取りましょう。

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