うつる疾患

2017.05.24

風疹・麻疹・水痘

風疹

三日はしかとも呼ばれる感染症で、患者の鼻水に含まれる風疹ウイルスとの接触やくしゃみによる飛沫で感染します。治療は対症療法が中心です。
症状は、発熱、耳の後ろのリンパ節の腫れ、発疹です。発疹では軽い痒みを伴う紅斑が現れますが、はしかと違い。融合せず、その後の色素沈着も起こしません。大人がかかると重症化する傾向になりますし、妊婦の場合は先天性風疹症候群の原因となり胎児に先天異常をもたらすので、要注意です。風疹にかかった経験がなく、予防接種を受けていない可能性がある場合には、妊娠の2ヶ月以上前に風疹ワクチン接種を受ける必要があります。

麻疹

はしかと呼ばれ、感染力の強い麻疹ウイルスは咳やくしゃみによって飛沫感染を起こします。合併症が起こる確率が3割ほどあり、そのほとんどが中耳炎です。まれに肺炎や脳炎を起こす可能性もあります。治療は対症療法が中心です。
予防接種を受けていない2歳以下の乳幼児に多く、数年間隔で流行しています。かぜのような症状が出てから、いったん熱が引き、口の中に白い斑点が出て、その後、さらに高熱が出て、全身に赤く小さな斑状の発疹が現れます。発疹はやがて網の目状になります。大人がかかると重症化する傾向があるので注意が必要です。

水痘

みずぼうそうと呼ばれ、水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染によって起こります。接触感染や飛沫感染によってうつる、感染力の強い病気で、乳幼児がかかることが多くなっています。回復してからもウイルスが体内に残り、長い期間を経て帯状疱疹を発症するケースもあります。大人は重症化しやすく、肺炎や脳炎を引き起こす可能性もあります。治療は痒みを和らげる外用薬などの対症療法を中心に、必要であれば抗ウイルス剤も併用します。
発熱や倦怠感があり、発疹ははじめ小さな丘疹で、水疱からかさぶたへと変化します。現れる場所は頭皮を含めた全身で、痒みを伴います。

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